じゃんけんドロップ開発日記② - ksudoのブログ（仮）

以下のエントリーの続きです。

『じゃんけんドロップ』についてはAppliv様のレビュー記事をご覧下さい。

ゲームを開発するにあたって、最初に悩んだことは、開発環境をどうするかでした。スマホ用の2Dゲームを作ることを想定していましたので、まずはそれが出来そうな環境をリストアップすることに。こんな感じです。

このうちでどれにするか考えたのですが、本質以外の部分でハマりたくなかったので、色々と枯れていそうなUnityを選択することにしました。ライセンス周りでゴタゴタがあったようですが、小さくスタートする分にはあまり関係なさそうなので、ま、いっかと。

それで、後から振り返るとUnityを選んだのは正解でした。世の中に溢れている沢山の情報を噛み砕いて分かり易く教えてくれるChatGPTとの二人三脚で、スピード感を持って開発を進めることができたと思います。

いきなりゲームを作り始めるのではなく、まずはUnityの入門書を何冊か読んで写経してみることにしました。といっても、それ用にお金を使いたくはないので、Kindle Unlimitedに入っているのを何冊か読むという感じで。選んだのは以下のような本です。

これらを読んで写経することで色んなパターンの2Dゲームの開発を経験できました。Unityって人それぞれの流儀があるんだなと学べたのも良かったです。なお、2の本は改めて確認してみるともう公開停止されているようですね。どういう理由なのか分かりませんが、とても良い本だっただけに残念。

Unityはプログラミング言語としてはC#を使っているので、そちらも勉強する必要があるかなと思いましたが、先ほどの本を写経するうちに雰囲気でいける気になってきましたので、これ単独での勉強はしませんでした。

「ぜんぜんわからない。俺たちは雰囲気でC#をやっている。」

というわけで、とりあえず、今回はこの辺で。