一年の計は元旦にあり、というわけで今年の目標を決めます。
昨年の目標の振り返り
っと、その前に昨年の目標を振り返ってみましょう。
今年のシストレの目標はこんな感じにしようかな。①新市場向けのシステムを作る。②機械学習を取り入れる。③日本株で月次全勝する。
— ksudo (@ksudo) 2020年1月1日
残念ながら全て未達です。①②は着手すらしていません。具体性に乏しく目標というよりは単なる願望のようになっていたのが駄目でした。③は惜しいところまで行ったのですが、最終的な月次成績は10勝2敗でした。こちらに関しては、自分の努力だけでは達成できないゴールを掲げたのが間違いだったかなと思います。
これらの反省点を踏まえて、今年の目標は、具体的に定義する、かつ、運が絡まず自分が頑張りさえすれば達成できる内容にする、ということにします。
今年の目標(アプリ開発編)
まず、今年の活動の柱の一つをスマホ用アプリ開発にしたいと考えていますので、この分野における目標として以下を掲げます。
- アプリを4本リリースする。
- 各アプリはiOSとAndroidに対応させる。
- 各アプリは日本語と英語で使えるようにする。
3ヶ月ごとに新作アプリを出すというペースで考えて年4本としています。モチベーション維持のために、自分や家族が使えるようなアプリであることを前提としつつも、それを世界中の人に使っていただける形でリリースしたいなと考えています。
(下の写真は開発中のダイエット用アプリ)
今年の目標(システムトレード編)
活動のもう一つの柱は、昨年に引き続きシステムトレードにしたいと考えており、この分野における目標を以下のとおりとします。
- 日米株システムのサーバを引越しする。
- 米株システムをIB RESTful APIに対応させる。
- 米株システムのストラテジを増やす。
日米株システムで使用しているサーバのスペックに物足りなさを感じるようになってたため、新サーバへの引越しを考えています。あわせてOSや開発言語(Ruby)もアップデートしようと思っています。速くなったと噂のRuby 3.0をぜひ使ってみたいです!
米株システムに関しては使用APIの置き換えをします。今はIB(Interactive Brokers)のTWS API(?)を使っているのですが、挙動が複雑な上に、第三者製のRuby用ライブラリ経由で呼び出しているせいで、障害解析などが難しくなっています。それで色々とシンプルにするためにRESTful APIの方に置き換えたいと思います。また、そうやって基礎固めをした上で、ストラテジを増やしたいと考えています。
(システムトレードに関しては、目標というよりは作業項目っぽくなってしまった感は否めません。これらの地道な活動の集大成として昨年を上回る利益を安定的に稼ぎたい、という想いは勿論あるのですが、こればかりは神のみぞ知るところなので…)
というわけで、今年も頑張っていきたいと思います!